TOEFL iBT TESTの概要

構成

参考資料:https://www.toefl-ibt.jp/test_takers/toefl_ibt/advantages.html

セッション 時間(Minutes) 問題 点数 技巧
Reading 54 or 72 3または4段落(各10問) 30点 精读很重要,一句一句理解 |
Listening 41 or 57 【講義】3または4題(各6問)</br>【会話】2または3題(各5問) 30点 不要因为专心做笔记而听漏了
休憩 10      
Speaking 17 【Independent task】1問(準備15秒・解答45秒)身近なトピックについて意見を述べる
【Integrated tasks】 3問 (解答60秒ずつ) 読んだり聞いたりした内容を要約して話す
(1)Read+Listen→Speak 2問(準備30秒・解答60秒)
(2)Listen→Speak 1問(準備20秒・解答60秒)
30点 第1問は予め考えて具体例を用意。第2,3,4問はパターン化されている、リスニング力が大事!
Writing 50 Integrated task 1問20分 読んで聞いた内容を要約してエッセイ形式で書く(150~225 words)
Independent task 1問30分 設問に対する自分の意見を書く(300 words以上)
30点 第1問はリスニング力が大切、重要ポイントが3つあり聞き取れれば言い換え表現がなくても点が取れる。第2問はテンプレ的な模範解答は減点されるので要注意
合計 約 180〜210   120点  
  • Good:24-30
  • Fair:17-23
  • Limited:1-16

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CEFR B2について

CEFR(セファドール)とは、外国語の運用能力を国際基準で評価する指標。
Common European Framework of Reference for Languages

レベル分け

C:熟達(C2 / C1) B:自立(B2 / B1) A:基礎(A2 / A1)

C2(最上級レベル) C1(上級レベル) B2(中上級レベル) B1(中級レベル) A2(基礎レベル) A1(初級レベル)

B2レベルの人ができること(目安)

  • 抽象的・具体的な話題の複雑な文章の要点を理解できる
  • ネイティブとお互いに緊張せず、普通に対話できるほど流暢で自然である
  • 幅広い話題について、明確で詳細な文章を作成できる

B2は、日常会話におけるさまざまなシーンにおいて、自信を持って自然かつ流暢に英語を話すことができるとされているレベルです。まだ完璧とはいえないものの、アカデミックな場やビジネスの現場でも、十分にコミュニケーションを取ることができます。

他とのレベル対応表

| 試験・検定試験 | B2レベルに対応するスコア | |:–| :–| | TOEFL iBT | 72-94 | | 英検 | 英検CSEスコア2300-2599 (英検準1級/英検1級)| | ケンブリッジ英検 | 160-179 | | IELTS | 5.5-6.5 |